ガラケーのデメリットとは?

ガラケーを使って感じたデメリット

スマホの普及率が非常に高くなった今、ガラケーを使っているという人はあまりいないでしょう。あるいは、ビジネス用にはガラケーを、プライベート用にはスマホをというように使い分けている人もいるかもしれません。筆者はいまだにガラケーを使っています。これは特に意味があるわけではなく、単に安いからという理由で使っているのですが、やはり一度スマホを使ったことがある身としては色々とデメリットを感じます。ここでは、ガラケーのデメリット挙げていきましょう。

1、 時代遅れ感が否めない、連絡をとりづらい

 筆者が最も感じているデメリットはこれです。最近はスマホを持っている人が多く、LINEでやり取りをしている人が増えました。連絡先を交換するにしても、「メールアドレスを交換しよう」というよりは、むしろ「LINEを交換しよう」と言われることが多くなりました。そんなときに「僕、実はまだガラケーなんですよね」というと、「まだガラケー使ってる人いたんだ」とびっくりした顔をされます。

 若い人の間では、LINEでのやり取りが主流ということがほとんどでしょう。LINEのグループ会話などで遊びの予定などを決めることも多いと思います。そのため、LINEを使えないガラケーの人はどうしても連絡が取りづらくなってしまい、孤独になりがちというのもデメリットです。実際に、筆者もスマホからガラケーに戻すと、LINEが使えなくなったことで友人からの誘いを受けることがぐっと少なくなりました。

2、 調べ物がしにくい

 スマホは調べものに最適です。ちょっとわからないことが出てきたとき、サクサクと調べることが出来ます。道に迷った時も、地図を出して拡大し、問題を解決することが出来ます。これに比べて、ガラケーは検索機能が劣っています。調べたい情報が思ったように出てこず、地図を調べても小さくて見にくいということがよくあります。

3、 文字入力がしにくい

 これもスマホからガラケーに戻して感じたデメリットです。スマホならばフリック入力で素早く文字を打ち込んでいくことが出来るのに対し、ガラケーはボタンを何度も打ちながら入力していく必要があります。このため、筆者はメールを打つのが億劫になってしまい、ちょっとした用事でもすぐに電話をしてしまう様になりました。

 このように、ガラケーには色々なデメリットがあります。筆者などはほぼ一日中パソコンの前にいるため、調べ物がしにくいなどのデメリットはパソコンによってカバーすることが出来ますが、そのようにできない人の不便さはいかばかりかと思います。

 たしかに、ガラケーにすることで落としても液晶が割れない、使用料が安いなどのメリットもあるのですが、時代はスマホ時代であることや、メリットとデメリットを秤にかけたとき、もはやガラケーのみを使用する理由はあまりなくなっているのかもしれません。

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